京丹後市議会 2019-03-12 平成31年第 1回定例会(3月定例会)(第4日 3月12日)
妊娠20週ころまでの妊婦が風疹にかかると胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴であるとか、心疾患、白内障などの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。これらの障害を先天性風疹症候群と言います。2012年から2013年にかけて大規模な流行となり、この影響で全国で45人の赤ちゃんが先天性風疹症候群と診断されました。ことしも流行の兆しが言われています。
妊娠20週ころまでの妊婦が風疹にかかると胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴であるとか、心疾患、白内障などの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。これらの障害を先天性風疹症候群と言います。2012年から2013年にかけて大規模な流行となり、この影響で全国で45人の赤ちゃんが先天性風疹症候群と診断されました。ことしも流行の兆しが言われています。
妊娠初期、特に妊娠20週までに感染をしますと、胎児が風疹ウイルスに感染をし、出生時に先天性風疹症候群と総称されるものでございますが、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、心臓の奇形、精神や身体の発達のおくれなど、障がいを引き起こすおそれのあることから、特に注意が必要と言われているところでございます。 以上でございます。 ○増田貴議長 土居議員。
風疹とは、風疹ウイルスによって起こる急性の発疹性感染症であります。主な症状としては発疹や発熱、リンパ節のはれなどが認められます。子供の場合は、通常あまり重くならない病気とされておりますけれども、一方で大人が感染をした場合は、子供に比べて期間が長く、また、重症になりやすい傾向にあると言われています。
次に、ご質問の2、成人風疹感染の予防対策についての(1)の風疹ワクチン予防接種の重要性とワクチン接種助成の対象者周知の徹底についてでございますが、風疹ウイルスは、風疹の抗体を持たない、特に妊娠20週目ごろまでの妊婦の方が感染すると、胎児が風疹ウイルスに感染し、生まれてくる子供が先天性風疹症候群になる可能性が高いことから、予防すべき感染症であると考えております。
○(岡野天明健康推進室長) 風疹の患者さんが発生した場合の医療機関との連携はというご質問でございますが、風疹につきましては、風疹ウイルスによる感染症でございまして、医師が風疹と診断された場合は、7日以内に管轄の保健所に報告をされます。そこで全国の風疹の発生状況としてまとめられまして、情報提供をされているところでございます。
風疹とは、ご存じのとおり、風疹ウイルスによって起こる急性の発疹性感染症です。免疫のない女性が妊娠中に感染すると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障を主な症状とする先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれる可能性があります。 全国の患者数は5,000人を超えているとも聞いておりまして、地元の府山城北保健所でも相当数の報告があり、既に昨年の5倍以上と聞いております。
風疹は、妊婦、特に妊娠初期の女性が感染すると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴や心疾患等の障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があることから、予防接種で風疹に感染することを予防することが重要であると考えております。 こうした中、マスコミ等で報道されておりますように、京都府では緊急母子保健対策として風疹予防接種緊急補助事業費をこの6月の補正予算に計上されたところでございます。
これにつきましては、妊娠初期の部分で罹患、いわゆるうつられますと、風疹ウイルスが胎児に感染して出生児に難聴や心疾患と、こういうなんに引き起こす要素があるというこの症候群に対しての防止の部分ということで思っております。以上です。 ○議長 佐々木議員。 ○佐々木 こちらから申し上げますけども、平成15年、今から10年前に国立感染症研究所の風疹に関する報告あります、15年5月です。
妊娠20週ごろまでの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、胎児に先天性風疹症候群(CRS)と総称される心疾患、難聴、白内障などの障がいが出るおそれがあり、ワクチン接種が有効とされております。全国的に大流行している状況を受けて、京都府は予防のためのワクチン接種に助成する方針を出されました。
風疹とは、風疹ウイルスによる感染症で、感染者によるせきやくしゃみ、手についたウイルスから感染するとされ、感染力はインフルエンザより強いとされています。一般的に三日ばしかと言われる病気でありますが、大人がかかると関節炎など症状が重くなるとされており、特に注意が必要な点は、妊娠初期に感染した場合、胎児に感染して先天性風疹症候群、難聴、先天性心疾患等が高い確率で発生するとされています。
次に、妊婦健康診査の診療項目でございますが、まず、基本的な妊婦健康診査といたしまして、問診、診察、体重測定、血圧測定、尿検査、保健指導を内容として14回、妊娠初期の血液検査として血液型・B型肝炎抗原検査・C型肝炎抗体検査・風疹ウイルス抗体価検査・梅毒血清反応検査等を1回、HIV抗体価検査の血液検査を1回、子宮がん頚がん検査1回、中期の血液検査として貧血検査等を4回、B群溶血性レンサ球菌検査の血液検査